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幼児虐待・児童虐待の理由を心理学で考える 若年層や貧困者が多い理由

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毎日のように幼児虐待・児童虐待のニュースは目に入ります。

私は、子育て中なこともあり、なぜ虐待してしまうのかよくわかりませんでした。

子供ってかわいいでしょ?自分の子は、なおさらかわいいものです。

では、なぜ児童虐待をしてしまう人がいるのでしょうか?

心理学を勉強しているうちに、理由がなんとなくわかってきました。

有名な心理学の著書にも載っていますが、人間の脳には2つの行動機能があります。

システム1、システム2と呼ばれ、それぞれが別々の行動機能を持っています。

このシステム1、システム2の割合が虐待にも影響を与えているのではないかと考えています。

 

システム1とは?

システム1とは、人が感覚的に判断する能力のことです。簡単に言えば、なんとなく発想してしまうことです。

たとえば、「とても整理整頓が好きな人がいます。この人は図書館司書ですか?建設作業員ですか?」という質問があったとします。

ほとんどの人が「図書館司書」と答えると思います。

これが感覚的に捉えているシステム1という物です。

システム2とは?

システム2とは、物事を深く考えて正確な情報を導き出そうとすることです。簡単にいえば、何か言う前に一度頭の中で整理してから言うことです。

先程の質問と同じで「とても整理整頓が好きな人がいます。この人は図書館司書ですか?建設作業員ですか?」という質問があったとします。

そのときに、「人口でいうと日本の図書館司書は3万人はいる、建設作業員は400万にいる、人数でいえば建設作業員のほうが多いのでは?」と考えて答えるのがシステム2です。

システム1とシステム2は人によって違う

とある実験で、幼少期の子供に、お菓子を部屋に置いて1人きりにし、15分待てば食べられるというテストがありました。

そこで、システム1は「とりあえず食べたい」、システム2は「食べたいけど、我慢しないといけない。我慢するにはどうしよう?」という発想になります。

この実験を受けた子供達の将来はどうなったでしょうか。

システム1を優先してとりあえず食べちゃった人は、薬物に手を出してしまう人がいたそうです。

それに対してシステム2の我慢した人達は優秀な社会人になった人が多くいたそうです。

システム2ができる人は頭が良い人が多いのです。この2つの要素の内、極端にシステム1の発想を優先して生きている人が虐待をしてしまうのではないかと思います。

次にパターンを挙げます。

若年層の親が虐待するケース

これは何も考えずに出来ちゃった結婚してしまった10代や20代前半で発生するケースです。

では、なぜ、若年層で出来ちゃった結婚が多いのでしょうか。

それは何も計画を持たずに行為をすることで、子供が出来てしまって結婚したからです。

普通は、すごく好きな人と一緒にいたいと思い、両親に挨拶をし、結婚してから子供を授かるのが一般的です。

そうならなかったのは、感覚で生きているからです。

まさに、典型的なシステム1の発想で生きていると言えます。

この人達がシステム1的発想で感覚で生きていると、深く考えません。

たとえば、

「子供が生まれたからお世話をしないといけない、でもパチンコに行きたい。そうだ!子供をパチンコの駐車場の中に留守番させておけば良いんだ!」

これで熱中症になった子が何人もいます。

普通に考えればわかることですが、システム1的発想が優先されると「パチンコに行きたい」という発想が前面に出て、後のことは深く考えないのです。

シングルマザーの彼氏が虐待するケース

最近、特に増えているのがシングルマザーの彼氏のDVのはけ口が子供というパターンです。

これはシステム1的発想が連鎖してしまったパターンだと思います。

子供を育てるのは、想像している以上に大変です。

それに、離婚してシングルマザーで働きながら育児もしている場合は、常にブラック企業に勤めてるいる以上に過酷な環境になります。

そうなると精神的に病んでしまう方が多いです。

精神的に病むと人に頼りたくなります。

その相手をシステム1的発想で、なんとなく選んでしまうのです。

そのなんとなく選ばれた相手は、恋人のことをなんとなく思っている、行為をするために付き合っているシステム1的発想の感覚で生きている人です。

そんな人がいきなり子供のワガママには付き合えません。

子供の大人が子供の面倒は見れないのです。

その苛立ちがDVであったり、子供の虐待になってしまうのです。

では、なぜシステム1的な感覚で生きる大人になってしまったのでしょうか?

親に大事に育てられていない

子供は基本的にシステム1的な感覚で生きています。

もちろん、そのまま育てば、ろくな大人になりません。

だから、親は子供に教えるのです。

「暴力を振るっても何の解決にもならない」

「相手のことを考えて言おう」

これは、システム2的な「深く考える」発想を教えているのだと思います。

児童虐待をしてしまう人は、親から大事に育てられておらず、教育を受けなかった人だと思います。

もしくは、同じように虐待を受けていたのかです。

厳しい環境が人を変えてしまう

前述のシングルマザーの例も該当しますが、他にもブラック企業で勤めている人が児童虐待をしてしまうこともあります。

それは、厳しい環境で自分に余裕がなくなってしまい、自分のことでいっぱいいっぱいになってしまうからです。病んでいるのです。

子供がワガママを言ったときに、「とにかく休みたい、子供を黙らせたい」というシステム1的な発想で暴力を振るってしまうのです。

虐待する人はなぜ貧乏なのか

虐待をする人の家庭環境を見ると貧乏な人が多いです。

理由は2つあります。

お金持ちは虐待に発展しにくい

お金持ちは虐待に発展しにくいです。それは、そこまで我慢しなくても、つらくなればシッターさんに頼めば解決するからです。

貧乏はシステム1的な発想に尽きる

貧乏になる理由はなぜでしょうか。

元々、借金があることは別問題として考えると、システム1的な感覚で生きる人は貧乏になりやすいです。

仕事とは、基本的に自分で主体的に取り組み、責任を負い、売り上げを上げる人が高い給料を貰えます。

逆に、受け身で責任を負わず、感覚で生きている人は高い給料をもらえません。

なんとなく生きている人は貧乏になってしまうのです。

そんな人が急に子供の命という責任を負わさせられると暴走するのです。

システム2は自分で理解しないといけない

私は、実は最近までシステム1的な感覚で生きる人でした。

元々、建築デザインに興味があり、感覚的に生きることや変わった考えをカッコ良いと勘違いしていた感じです。

親には大事に育ててもらったと思うので、子供に暴力を振るうことはありませんでしたが、「相手を思いやる心」というものが全然なく、彼女を大事にしてきませんでした。

よく言われる付き合うまでがゴール的な考えで、今思えば本当にシステム1的な感覚的発想で生きていたなと思います。

私の妻は、ハッキリ言う人です。でもシステム2的な深く考えた上でハッキリ言う人です。

付き合っているときも散々怒られました。

結婚してからも何度か離婚危機がありましたが、子供が生まれたことで変われました。

親がいないとすぐに危険に遭遇してしまう息子を守りたくなったのです。

自分で考えないといけない環境になることで、初めてシステム2的な「深く考える」クセがつきました。

僕のようにシステム1的な感覚で生きていた人がシステム2的な深く考えることができる人になることができたことを知りました。

まとめ

システム1的な感覚で生きている人は、人を思いやる心がなく、責任を負えません。

そんな人が急に命という責任を負わさせたときに、システム1は暴走して虐待に走ります。

システム2的な「深く考える」クセは自分で理解しないとできません。

私のように、大人になってから理解できることもあるので、人は変われると思います。

 

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