関ジャニが音楽の専門家を呼んで、専門的な話をする音楽番組「関ジャム」ですが、アニソン特集がめちゃくちゃおもしろかったです。
今回は、アニソンっぽい音楽の作り方について説明します。
シュタインズゲートからアニメにハマってしまった僕ですが、アニソンも好きです。
なぜ、アニソンが好きなのかわからなかったのですが、曲作りの作法を見ると、自分がアニソン好きな理由を知ることができました。
最近、ジャニーズの曲はアニソンに使われることも増えてきました。
アニソンのオープンニングはゆっくり
アニソンの曲は基本的に、曲の始めのオープンニングは、ゆっくりとしたサビを用いることが多いです。
そうすることで、曲全体にストーリー性が出て、アニメのイメージをしっかりと表現してくれます。
有名なのが、新世紀エヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」です。
あの名曲もオープンニングはゆっくりしたサビですね。
サビは転調するのがメジャー
現在のアニソンの流れを作ったと言われている作曲家でもありプロデューサーでもある上松範康さん。
上松さんがサビで転調ブームを作ったことで、常にワクワクする曲調になっています。
リリカルなのはの名曲「ETERNAL BLAZE」ですが、転調が3回もあります。
曲によっては5回も転調することもあるそうです。
僕は、転調が大好きです!!これが好きな理由でした。
ライブを意識した曲作り
現在のアニソンはアニメだけでなく、そのさきのライブでも盛り上がれるように、合いの手のタイミング等も意識されて作られています。
あとがき
もちろん、ジャニーズのオタ神であるKis-My-Ft2の宮田君も登場しています。