Kis-My-Ft2の北山君がA-Studioで話した回が話題になっています。
A-Studioは笑福亭鶴瓶さんがメインパーソナリティを務めるテレビ番組。ゲストの今までの歴史や魅力について、プライベートの知人が登場したりしながら語られる番組です。
今回のゲストはKis-My-Ft2の北山君でした。
個人的にジャニーズで1番デビューまで努力した人だと思います。
A-Studioで語られた北山君の歴史と魅力について紹介します。
サッカー少年からジャニーズ入所の異色の経歴
元々、北山君はサッカー選手になりたい夢を持っており、スポーツ推薦で堀越学園に通っていました。
その時の同級生は山Pで人気絶頂の時期でした。
仲良くなっていくうちに、友人が履歴書を送って合格したことから、サッカー選手の夢がジャニーズでデビューする夢に変わります。
16歳で入所という過酷さ
元々、ジャニーズは小学生から入所する子が多く、16歳で入所した北山君はかなり異色の存在だったと思います。
同期が小学生とかですからね。
山Pにもジャニーズでは先輩なので敬語を使っていたそうです。
北山君が入所した時には、年下も同期もダンス経験が長いので、ダンス経験のない北山君は必死に食らいついていきます。
バク転ができないのに、ジャニーさんに「ユー、バク転できるよね?」と勘違いされてからは、ひたすらバク転の練習。野球部に混じって砂場で練習したこともありました。
今ではいじられキャラの宮田君にもダンスを教えてもらっていたそうです。
それにしても宮田君はジャニーズなのにオタクという新ジャンルを生み出した存在なので、オタクの僕としてもすごく嬉しい存在です。
二階堂君と殴り合いの喧嘩
二階堂君とは仲良しで、なぜかお菓子をいつも盗まれていたそうです。
当時、仲が良いはずの北山君と二階堂君ですが、お互いの意識の相違から喧嘩してしまいます。
ついには殴り合いの喧嘩にまで発展して、2人で泣きながら話し合ったそうです。
それがキスマイの中でも重要な出来事だったと2人は語っています。
横尾君は昔から諦めていたけど?
横尾君はキスマイがデビューする前からダンスと歌唱力に関しては諦めていたようです。(笑)
その中でもペットや料理に興味があることから、キスマイデビュー時は1番仕事があったそうです。
ペット介護士や料理人、俳優もできたので、もしかしたら今後、おじさんになっていくにつれて、1番成長するかもしれません。
デビューできない6年間
キスマイは人気はあったのですが、なかなかデビューできませんでした。
年下のバックで踊ったり、年下Hey!Say!JUMPがデビューしたりと、昭和生まれの北山君は、「平成が先で昭和はまだかよ!」と自虐ネタに走っていたようです。
そんな中でも同い年の関ジャニ∞の大倉君に、「やめたくなったら連絡してくれ」と励ましてくれていたそうです。
鳥貴族で働かせる予定だったのではないでしょうか?(笑)
そんなことはないと思いますが、関ジャニ∞もデビューまで時間がかかったグループなので、想いを伝えたかったのだと思います。
バックで鼻歌が転機?ジャニーさんの先見の明
ある日、年下の舞台のバックで太鼓を叩いていた北山君。そのときに曲を鼻歌で口ずさんでいたところをジャニーさんが見かけ、急遽ソロ曲が公演されることになったそうです。
ジャニーさんはみんなの見てないところで、それぞれを見ているみたいですね。
ちなみに、ジャニーズが良い子ばかりなのもジャニーさんの先見の明のおかげかもしれません。
入所した子達をご飯に連れていくそうなんですが、その時の会話をジャニーさんが見て、「この子とこの子を掛け合わそう。この子は悪い人になるかもしれないからデビューはさせないでおこう」等、判断している可能性があるそうです。
ジャニーさんは子供の10年後の姿が見えるというのは本当なんでしょうね。
ついにデビュー!
今では大人気のキスマイですが、5大ドームツアーで300万人を動員するまでに成長しました。
今後のキスマイにも期待大です!
個人的にローラスケートにジェット噴射機能をつけて空を飛んでほしいです。(笑)