読書モデル、それは誰しもが一度は憧れる存在。世間では、選び抜かれた人だけが読書モデルになれると思われています。でも、実際はそんなことありません。
メンズノンノはオーディションから選ばれた人がなれますが、スナップショットはどうでしょうか?
最速で読者モデルになる方法を書きます。
まずは東京に出てこよう
読書モデルになるには、ファッション雑誌の会社がある東京に出てこないとなかなか難しいです。
基本、スナップショットに出ているモデルさんは、関東首都圏に住まわれている方です。
また、渋谷・原宿等、若者が中心の街で働いている人が多いです。
まずは、関東首都圏に住んでいることが必須です。
最速で読者モデルになる方法
スナップショットを撮られるには、渋谷で常に遊んでいる必要があると思っている人が多いですが、それは最短ルートではありません。
最短ルートは、「雑誌の編集者と仲良くなること」です。
雑誌の編集という作業は非常に多忙で、なかなか家に帰れない人が多い職種です。
そのため、編集者はスナップショットのモデルをいちいち探して、声をかけるのがめんどくさいと思っている人が多いです。
そんなときに、仲の良い友達を渋谷に呼んで写真を撮れば、1人分の苦労がなくなります。
そのため、今日来てほしいと言われたときに、パパッといける距離に住んでいると、編集者も声をかけやすいです。
読書モデルでショップ店員さんが多い理由
ファッション雑誌の編集者は、必然的にファッションブランドの関係者の方と関わりが増えます。
衣装も買っているわけではなく、ブランドから借りた物を着せているので、ブランド会社やショップに交渉に行くことが多いです。
そんなとき、ビジネスで関わった人がオシャレだったら、「良かったらスナップショットに出てくれませんか?」となりますよね。
ブランドの宣伝もありますが、編集者もショップ店員さんは使いやすいんです。
読書モデルを目指す上でのリスク
雑誌にちょろっと出る位は、関係者の友達がいれば、比較的簡単です。
さすがにロープライスすぎる服で出ると使いづらいので、その雑誌の読書層が好きなブランドや海外の高級ブランドを取り入れたりしないといけません。
そうなると、継続的に雑誌に出るには非常にお金がかかります。
また、モデルでも裕福な生活ができている人は一握りなので、すぐにビジネスに直結することはありません。
昔あった風習
渋谷に行くこと自体少ないので、見ていないだけかもしれませんが、昔は「スナップショットの列」というものがあり、誰でも渋谷・原宿に行けば写真を撮ってもらえる風習がありました。
そんなこと、僕みたいな地方から出てきた者には全然知らされていないことですよね。
まとめ
ファッション雑誌のスナップショットを撮ってもらうことは、実はそんなに難しいことじゃありません。
しかし、繋がりを作る必要があり、コストもかかります。
一回、雑誌に載ったら友達に自慢しよう位の感覚でいて、繋がりができたらラッキー位のモチベーションで良いと思います。