最近、話題のVRですが、ジャニーズのコンサートで使用された実績がまだないですよね。
実はすでに色々なアーティストがコンサートにVRを取り入れ始めているんです。
- VRとは
- a-vexさんの取り組み
- VTuberや人気のキャラでもVRライブ化
- ジャニーズのコンサートにVRを導入したらどうなるか
- VRにはデメリットもある
- いつかこんなことができればいいのに!
- まとめ
VRとは
バーチャルリアリティを略した言葉で、仮装空間という意味合いがあります。
現在は、ゲームやシュミレーションがメインで、銃を撃ったり、飛行機を飛ばしたりしていますよね。
今回は、音楽と関連付けたことに対する記事なので、仮装空間ではないですが、現在にあった出来事をVRゴーグルで擬似体験できることについて書いています。
a-vexさんの取り組み
a-vexさんでは2016年からa-nationという所属するアーティストが一同に介して集まって開催するライブでVRを導入し始めているんです。
約40台ものVR専用カメラを設置して撮影しているんです。
それを「dTV VR」というアプリでVRゴーグルをかけて視聴できるというサービスです。
a-nation以外にも所属しているアーティストのVR動画が見れてなかなかおもしろかったです。
VTuberや人気のキャラでもVRライブ化
ニコニコ動画が好きな人なら皆んな知ってる「初音ミク」や、最近台頭してきているVTuberの「輝夜月」、アニメアイドル「アイドルスター」等でもVRライブに積極的に取り組まれています。
ジャニーズのコンサートにVRを導入したらどうなるか
今後、ジャニーズがVRを導入する可能性はあります。
ジャニーズがコンサートをする理由は、もちろんファンの皆さんにグループを見てもらい、応援してもらうためですが、収益はそこまで見ていないのです。
実は、ジャニーズのコンサートってめちゃくちゃお金かかるんですよね。
空飛ばしたり、舞台を動かしたり、エンターテイメントとしてお金を惜しんでないです。
その分、もっとグループを好きになってもらい、CDやDVDを買ってもらいたいのが本音なんですよね。円盤はそんなにお金かからないので。
そこで、DVDとVRゴーグルをセットで販売するのはどうかと思うんです。
ジャニーズのチケットは入手困難で、行きたくても簡単には行けません。
そんな人に少しでもコンサートの臨場感を味わってもらうために、DVDをVR化して販売するんです。
おそらく、めちゃくちゃ売れると思います。
VRにはデメリットもある
コンサートをVRで撮るためには、VR用のカメラを何十台とセッティングしないといけません。
そうすると、実際に見にきたファンがコンサートを見づらい状況を作ってしまうんですよね。
これから技術革新で、どんどん変わっていくと思いますが、現状では少し邪魔だと思います。
また、VRってちょっと見るのがめんどくさいときがあります。
360度見えると言っても、首をグルグル回していたら疲れてしまいます。
360度見えるVRよりは、立体的に見える3DVRが良いと思います。
これなら、画面から飛び出してきているように見えるだけなので、疲れません。
いつかこんなことができればいいのに!
最近では、VRゴーグルを使用しなくても立体的に見えるホログラム装置が開発されてきていますよね。
機械のボタンのスイッチを押せば、自分の部屋が自動的にコンサート会場になり、ものすごく近くでジャニーズが踊っているように見えるようになれば、革命的だと思います。
ただ、技術って進歩しすぎると、人はサボったり、妥協するようになってしまうので、コンサートに人が来なくなる可能性があります。
さすがに人が来ないのはまずいです。
まとめ
ジャニーズのVR化は理想ではありますが、導入方法や見え方には、まだ課題があると思います。
技術が進みすぎることによって、コンサートに来なくなる可能性もあるので、うまく付き合っていく必要があります。